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アカウントもクラウドもない目標管理:得るものと、手放すもの

ログインがなく通信もしないアプリが与えてくれるもの、実際に失われるもの、そしてプライバシーの主張を商店の表示に頼らず自分で確かめる方法。

目標・習慣・日記のアプリはたいてい、何かを見せる前にアカウントを作らせます。あまりに標準的な入口なので、たいていの人は何のためかを問わずに通過します。しかし、自分の何を変えようとしているかを記録しておく道具については、一度問う価値があります。

もう一つの設計があり、この記事はその実費についてです。Northstar はそちらで作られています。ログイン画面がなく、アプリは通信を一度も行いません。これは本物の利点であり、同時に本物の制約です。どちらもはっきり書くべきです。

アカウントは通常、何のためにあるのか

アカウントには正当な技術的理由があります。端末間の同期、紛失後の復元、そしてウェブからの利用です。同時に、あなたのためではなく事業のための理由もあります。行動を結びつける安定した識別子、その識別子に結びつける課金、再訪を促すためのメールアドレス、そして会社の価値を高める資産としてのユーザー基盤。

大事な観察は、目標管理はそれなしで成立するということです。目標、フェーズ、手順、日々の記録は小さな構造化データで、本質的に複数人も複数端末も要求しません。アカウントは技術的必然ではなく製品上の判断です。自分がどちらを買っているのかは知っておく価値があります。

得るもの

収集されていないので、漏れようがないデータ

これがすべてで、保管の丁寧さについてのどんな約束より強い保証です。あなたの目標を一度も受け取っていないサーバーは、それを漏らせませんし、令状で出すこともできず、従業員が覗くこともできず、会社を買った相手に引き渡すこともできません。保存時の暗号化は良い実践ですが、「そもそも持っていない」は種類の違う保証です。

そして、これは考えるに値する種類のデータです。目標の記録には、何を恥じているか、何を直そうとしているか、いつ自制が崩れて何日続いたかが書かれています。ToDo リストより日記に近いものです。

行動のプロファイルが作られない

解析SDKがなければ、どの画面を開いたか、どこで手が止まったか、酒を減らす目標を何時に書き直していたかを記録するものはありません。Northstar には解析SDKも、クラッシュ報告も、広告SDKも、計測フレームワークもありません。通信を行わないので、そうした報告の送り先が存在しません。

どこでも、すぐ動く

飛行機の中でも、地下でも、トンネルを抜ける列車でも、入れた直後に機内モードのまま起動しても動きます。読み込みの輪も、「サーバーに接続できません」もなく、パスワードを考えているあいだアプリとの間に立ちはだかる初回フローもありません。

アカウントの世話が要らない

保管するパスワードも、確認メールも、火曜に切れるセッションも、三か月ぶりに開いたときの再設定も、宣伝メールもありません。削除は申請して信じる対象ではなく、ローカルな操作です。Northstar ではプロフィール画面の一操作で、二段の確認のあと、全テーブルと保存された設定が消えます。あとから追いかけるクラウドの控えはありません。

許可のダイアログが出ない

通信せず通知も送らないアプリには、そもそも求めるものがありません。Northstar は権限を一つも要求しません。位置情報も、通知も、連絡先も、トラッキングの確認もです。逆に、機能上あきらかに不要なものを求めるアプリがあれば、方針文書に何が書かれていようと、そのこと自体に注意を向ける価値があります。

手放すもの

端末内だけで完結するアプリが省きがちなのがここなので、そろえて書きます。

同期がない

目標は一台の中にあります。同じデータの iPad 版も、ウェブ版も、スマホと PC を行き来する使い方もありません。本当に複数端末で作業するなら、これは実損ですし、届かない道具をプライバシーで埋め合わせることはできません。

サーバー側のバックアップがない

復元元になるサーバー上の控えはありません。代わりに守ってくれるのは OS 自身の端末バックアップです。暗号化された iCloud あるいはコンピュータへのバックアップにはアプリのデータが含まれるので、復元した端末には記録が戻ります。意味のある安全網ですが、有効にしてあることが前提で、あると思い込まずに確認する価値があります。

端末を失えばデータも失われうる

端末バックアップがなければ、紛失や破損は記録ごと持っていきます。この取引でいちばん鋭い部分であり、前節すべてに対する正直な釣り合いです。

共有も、伴走者も、順位表もない

人に見られていることは、ある人たちには大きく効きます。サーバーのないアプリはそれを提供できません。友人と共有する連続日数が実際に自分を外へ出しているなら、端末内だけの道具は選択として間違っていて、効くほうを選ぶべきです。

バックアップなしの機種変更では引き継げない

新しい端末への移行は、ログインではなくバックアップと復元の作業です。動きはしますが、パスワードを入れれば起きることではなく、自分で実行する手順です。

プライバシーの主張を自分で確かめる方法

この分野のアプリはどれもプライバシーを尊重すると言います。主張は安いので、ソースを読まずに試せる方法を挙げます。

  1. 入れたら、初回起動の前に機内モードにする。本当にサーバーが要らないアプリは完全に動きます。読み込みが止まる、輪が回り続ける、ログイン画面から先へ進めない——それが必要としているものの答えです。
  2. 何を要求するかを見る。オフラインの道具がトラッキングの許可、連絡先、位置情報を求めるなら、うたっている機能に不要なものを求めています。
  3. アカウントが必須かを見る。「同期のための任意のログイン」と「登録しないと何も見られない」は、まったく違う姿勢です。
  4. App Store のプライバシー表示、とくに「ユーザーに関連付けられたデータ」と「ユーザーを追跡するために使用されるデータ」を読む。追跡の項目が一つでもあれば、宣伝文句がどうであれ広告か計測のSDKが入っています。
  5. 削除のしかたを見る。サポートにメールして待つなら、データはサーバーにあります。アプリ内のボタンで即座に効くなら、端末内です。
  6. iOS なら、一週間ふつうに使ったあとに設定でモバイルデータ通信の使用量を見る。通信しないアプリは、ほぼ何も出ません。

一つ、断っておくこと

端末内だけで完結するとは、アプリが何も送らないという意味です。ロック解除された端末を手にした人から見えない、という意味ではありません。実際に守っているのは端末側の保護——パスコード、Face ID、そしてそれによって効くディスク暗号化——であり、その仕事をしているのはアプリではなく OS です。Northstar のこのバージョンにはアプリ独自のロックがないので、共有された端末やロック解除状態が想定する脅威なら、効く対策は端末自身のパスコードです。

どちらを選ぶか

この用途で使う端末が一台で、内容が他人のサーバーに置きたくない類のもので、端末バックアップを有効にしてあるなら、端末内だけで完結するほうを選んでください。目標を記録する人のかなりの部分がこれに当てはまり、その人たちにとって取引はほぼ無料です。

本当に複数端末で作業する、ウェブ版が欲しい、あるいは誰かと見せ合うことが自分を動かしている——そういう場合はアカウントのある同期型を選んでください。どれも本物の要件で、端末内の道具では満たせません。間違いは同期を選ぶことではなく、一台のスマホでしか開かないアプリのために、それが既定の流れだったというだけで、アカウントとプロファイルとデータ保持方針を受け入れてしまうことです。

よくある質問

アカウントがないなら、データはどこにありますか

端末上のアプリ内にあるデータベースファイルと、いくつかの保存された設定です。何も送信されません。アプリが通信を一度も行わないからです。

端末をなくしたらデータはどうなりますか

暗号化された端末バックアップ——iCloud かコンピュータ——があれば、復元で記録は戻ります。端末バックアップがなければ、データは戻りません。サーバー上の控えがないことの、そのままの代償です。

目標を iPad に同期できますか

できません。すべて一台の端末にあり、同期もサーバー側のバックアップもありません。複数端末が重要なら端末内だけの設計は合いませんし、それを先に知っておくほうが良いです。

本当に通信していないと、どう確かめられますか

初回起動の前に機内モードにして普通に使ってみてください。本当にオフラインなら完全に動きます。次に一週間使ったあと設定でモバイルデータの使用量を見て、App Store のプライバシー表示に「追跡に使用されるデータ」がないかを読みます。

実際の目標で試す

Northstar は目標をフェーズに、フェーズを自分で書いた手順に切り、一日にひとつだけ次の一歩を示します。統計はすべて自分の記録から計算され、材料がなければ数字を作らず空の状態を見せます。データは端末の中だけ——アカウントなし、同期なし、解析なし、通知なし。無料、アプリ内課金もありません。

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